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バークレイズ証券の社員2名が参加するウィルチェアーラグビーの日本代表チームが世界選手権で初優勝

2018年8月31日

世界選手権、パラリンピックを通じて初の世界ナンバーワンに

バークレイズ証券株式会社(本社:東京都港区)の社員2名が参加するウィルチェアー(車いす)ラグビー [注1] 日本代表チームは、8月5日~10日の日程でオーストラリアのシドニーで開催されたウィルチェアーラグビー世界選手権 [注2] に出場し、最終日に行われた決勝戦で前回優勝国のオーストラリアを62-61の僅差で破り、初優勝しました。

当社経理本部の社員である三阪 洋行(みさか ひろゆき)はアシスタント・コーチとして、同じく経理本部社員の島川 慎一(しまかわ しんいち)は選手として、日本代表チームの勝利に貢献し、日本は世界選手権、パラリンピックを通じてこの競技で初めて世界一となりました。

三阪は東北地域を拠点とするウィルチェアーラグビーチーム「TOHOKU STORMERS(東北ストーマーズ)」に選手兼コーチとして、島川は東京を拠点とする「BLITZ(ブリッツ)」に選手として、それぞれ所属して活動しています。バークレイズ証券は2017年4月よりこれら2チームとスポンサー契約を締結し、両チームを支援しています。

またバークレイズでは従来より障がい者の雇用に力を入れており、現在これらウィルチェアーラグビーの選手2名を含む障がい者雇用の社員が、東京オフィスの様々な部署で活躍しています。

バークレイズの日本のCEOマーク・ディアラブは、「今回の日本チームの世界選手権での初優勝という快挙を心から祝福します。バークレイズはこれからも、これら2つのウィルチェアーラグビーチームの支援やさまざまな啓蒙活動を通じてウィルチェアーラグビーを応援するとともに、障がいの有無に関わらず社員が活躍できる社内環境づくりを推進していきます」と述べています。

[注1] ウィルチェアーラグビー:上肢と下肢の両方に障がいを持つ四肢まひ者のスポーツとして1977年にカナダで考案され、欧米を中心に広く普及している国際的なスポーツ。専用の車いすを使い、4対4で行われる。2000年のシドニー パラリンピックから公式種目となり、2016年のリオデジャネイロ パラリンピックで日本チームは銅メダルを獲得した。

[注2] ウィルチェアーラグビー世界選手権:大会ホームページはこちらをご覧ください。https://www.2018wrwc.com/home

バークレイズについて

バークレイズは、英国および米国を主要拠点とし、個人および法人向け銀行業務、投資銀行業務、クレジットカード、資産管理業務等を提供する金融機関です。325年以上の歴史と銀行としての専門性を備えたバークレイズは、世界40カ国以上に約8万人の従業員を擁し、世界中のお客様に為替、融資、投資、資産管理に関わるサービスを提供しています。より詳細な情報は、グループのウェブサイト home.barclays をご覧ください。

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