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バークレイズ証券、6件目の再生可能エネルギープロジェクトボンドを組成

2019年11月29日

リニューアブル・ジャパンが運用する岐阜県の開発型プロジェクト向けに実施

東京 2019年11月29日 - バークレイズ証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木曽 健太郎)は11月29日、岐阜県多治見市の太陽光発電事業プロジェクトに対する再生可能エネルギープロジェクトボンドを組成しました。2019年9月に発行したプロジェクトボンドに次いで当社として6件目となる本案件は、リニューアブル・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:眞邉 勝仁)をスポンサーとし、岐阜県多治見市で開発・建設中の太陽光発電事業に対するプロジェクトファイナンスローンを裏付とした信託受益権及び信託ローンです。

本案件は、格付投資情報センター(R&I)よりプロジェクトボンド向けのグリーンボンド格付及びグリーンローン格付(GA1:最上位の評価)、グリーンボンド原則及びグリーンローン格付等への適合性に関するセカンドオピニオンを獲得したグリーンボンドです。本案件は、2019年2月6月に続き、リニューアブル・ジャパンにとって今年3件目のグリーンプロジェクトボンドであり、当社にとっては2019年9月の東急不動産キャピタルマネジメント株式会社によるグリーンプロジェクトボンドを含めて今年4件目、累積で6件目のグリーンプロジェクトボンドとなります。

本案件を通じて当社では引き続き、プロジェクトボンド投資家やESG投資をグローバルに展開する複数の大手機関投資家などの新たな投資家層を、日本のグリーンボンド市場に呼び込むことに貢献しました。
 

本取引の概要

名称:RJ再生可能エネルギープロジェクトボンドIV 受益権 (GB) / ABL (GL)
発行金額:総額11,100,000,000円〔受益権(GB) 8,000,000,000円 / ABL (GL) 3,100,000,000円〕
発行日:2019/11/29
最終償還日:2041/2/20
受託者:日立キャピタル信託株式会社

対象事業の概要

事業者のスポンサー:リニューアブル・ジャパン株式会社
事業内容:太陽光発電事業の開発、及び完工後の発電事業
所在地:岐阜県多治見市
事業規模:22.7MW (モジュール規模)
想定年間CO2排出削減量:約12,217トン

 

バークレイズについて

バークレイズは、英国および米国を主要拠点とし、個人および法人向け銀行業務、投資銀行業務、クレジットカード、資産管理業務等を提供する金融機関です。325年以上の歴史と銀行としての専門性を備えたバークレイズは、世界40カ国以上に約8万3,500人の従業員を擁し、世界中のお客様に為替、融資、投資、資産管理に関わるサービスを提供しています。より詳細な情報はグループのウェブサイト home.barclays をご覧ください。

 

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