バークレイズ証券、梅野哲郎を投資銀行本部コンシューマー・リテール・グループ責任者に起用
2015年5月22日
【2015年5月22日、東京】 バークレイズ証券株式会社(以下、「バークレイズ証券」)は本日、梅野哲郎(うめの・てつろう)を投資銀行部門投資銀行本部コンシューマー・リテール・グループ責任者として採用したことを発表いたしました。
梅野は東京ガス、リーマン・ブラザーズ証券などを経た後、2004年よりメリルリンチ日本証券に在籍し、コンシューマー・リテール分野を中心とした国内外事業会社による数多くのM&Aおよび資本調達案件に携ってきました。これまでに、アサヒグループホールディングスによるPT Indofood CBP Sukses Makmur社(インドネシア)との合弁会社設立、同じくアサヒグループホールディングスによる味の素からのカルピス買収、ファーストリテイリングによるJ Brands Holdings社(米)の買収など、数々のM&A案件を手がけた他、すかいらーくの新規株式公開や日本たばこ産業によるドル債発行など、資金調達案件についてもさまざまな見地から関わってきました。
梅野の起用にあたり、バークレイズ証券投資銀行部門長である安藤健実は、次のようにコメントしています。「梅野氏は当社投資銀行部門のフランチャイズのさらなる強化にあたり、中核となる人材の一人です。今後も引き続きお客様の事業戦略、財務ニーズにお応えできるよう、カバレッジバンカーなどの採用を続けてまいります。」
バークレイズ証券の投資銀行部門は、世界各国に広がるネットワークと国内市場への深い理解を基に、お客様の事業の成長を支援することを目指しています。
バークレイズについて
バークレイズは、個人向け銀行業務、クレジットカード、法人向け銀行業務、投資銀行業務、資産管理業務などさまざまな金融サービスを欧州、米州、アフリカ、アジアといった地域で展開している国際的金融機関です。バークレイズは、人々が目標を実現できるよう、正しい方法で手助けをすることを目標としています。325年の歴史と銀行としての専門性を備えたバークレイズは、50カ国で約13万人もの従業員を擁しています。世界中のお客様に、為替、融資、投資、資産管理などのサービスを提供しています。より詳細な情報は、グループのウェブサイト www.barclays.com をご参照ください。
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