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トム・キング、インベストメント・バンク部門CEOを退任

2016年2月22日

バークレイズは2016年2月19日、インベストメント・バンクグループ部者のCEO であるトム・キングが2016年3月4日付で退任することを発表しました。

本件に関し、グループ最高責任者のジェス・ステイリーは、以下のように述べました。

「キング氏がバークレイズを離れることは残念ですが、彼の退任の意思を理解し、尊重したいと思います。バークレイズに在職期間中、キング氏は、当初はバンキング部門、その後の3年間はインベストメント・バンクのCEOとして多大な貢献をしてきました。特に2014年5月のインベストメント・バンク部門の戦略の変更の前後にわたって、バークレイズの将来の成功を確実にするために、同部門の改革を主導し、非常に重要な役割を果たしました。キング氏は常にお客様と職員のニーズを重視する人でした。」

退任に際し、インベストメント・バンクのCEOであるキング氏は、次のように述べています。

「25年近くにわたる経歴、そしてインベストメント・バンク部門の大きな変革の時期を経て、将来への着実な足がかりを目にすることができた今こそ、バトンを渡すに相応しい時期だと思いました。非常に困難な期間にバークレイズで一緒に達成したことについて誇らしく思うと同時に、素晴らしい同僚とお客様のいい思い出を胸に社を離れたいと思います。」

バークレイズについて

バークレイズは、個人向け銀行業務、クレジットカード、法人向け銀行業務、投資銀行業務、資産管理業務などさまざまな金融サービスを欧州、米州、アフリカ、アジアといった地域で展開している国際的金融機関です。バークレイズは、人々が目標を実現できるよう、正しい方法で手助けをすることを目標としています。325年の歴史と銀行としての専門性を備えたバークレイズは、50カ国で約13万人もの従業員を擁しています。世界中のお客様に、為替、融資、投資、資産管理などのサービスを提供しています。より詳細な情報は、グループのウェブサイト www.barclays.com をご参照ください。

本リリースは、バークレイズが2016年2月19日にロンドン、ニューヨークで発表した英文リリース、”Tom King to Retire as CEO of Barclays’ Investment Bank”を翻訳したものです。

トム・キング、インベストメント・バンク部門CEOを退任

Tom King to Retire as CEO of Barclays' Investment Bank