バークレイズ、日本のカントリー・マネジャーに森原恒輔を任命
2019年9月19日
このたびバークレイズでは、日本のカントリー・マネジャーに森原 恒輔(もりはら こうすけ)を任命しましたのでお知らせいたします。森原は現在、バークレイズ証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木曽 健太郎)の代表取締役 最高執行責任者(COO)、およびバークレイズ銀行東京支店(東京都港区)の日本における代表者 支店長を務めており、今後は日本のカントリー・マネジャーとこれらの役職を兼務します。引き続き東京オフィスに勤務し、アジア太平洋地域最高経営責任者(CEO)のジャイディープ・カンナにレポートします。
森原のカントリー・マネジャーへの就任は11月1日付けで、10月末に引退するマーク・ディアラブの後任となります。森原は、投資銀行部門、法人向け銀行業務部門、資産運用部門からなる日本のバークレイズの日々の業務運営を監督し、ビジネス全体を戦略的に統括します。さらに、日本におけるバークレイズのリスクコントロールの責任者も務めます。森原は今後、バークレイズ証券の代表取締役社長である木曽健太郎をはじめとする日本のバークレイズのリーダーシップチームと緊密に連携し、業務を行います。
森原は2008年にバークレイズに入社、アジア太平洋地域の債券ファイナンシング・チームの統括責任者として日本円、豪ドル、アジアの新興国通貨の債券レポ取引、短期金利トレーディングを担当しました。バークレイズ入社前はリーマンブラザーズ証券に勤務し、2005年からは債券ファイナンシング・チームを率いていました。
今回の森原の任命についてバークレイズのアジア太平洋地域CEO ジャイディープ・カンナは、「日本はバークレイズにとって非常に重要なマーケットです。これまで11年以上バークレイズに勤務し、また金融業界における豊富な経験を持つ森原は、日本において50周年の節目を迎えたバークレイズが今後も日本での事業をさらに成長させていくにあたり、カントリー・マネジャーのポジションに適任であると考えています。森原およびバークレイズの日本のマネジメントチームのリーダーシップの下、日本のバークレイズおよび顧客の皆様が今後も発展し続けることを確信しています」と述べています。
バークレイズについて
バークレイズは、英国および米国を主要拠点とし、個人および法人向け銀行業務、投資銀行業務、クレジットカード、資産管理業務等を提供する金融機関です。325年以上の歴史と銀行としての専門性を備えたバークレイズは、世界40カ国以上に約8万3,500人の従業員を擁し、世界中のお客様に為替、融資、投資、資産管理に関わるサービスを提供しています。より詳細な情報はグループのウェブサイト home.barclays をご覧ください。