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バークレイズ証券、副会長益戸正樹が顧問に就任、後任は児玉哲哉

2012年7月19日

【2012年7月19日、東京】 バークレイズ証券株式会社は、本日付で児玉哲哉(こだま・てつや)が副会長に就任する人事を発表しました。今後、バークレイズの日本におけるシニア・リレーションシップ・マネジメントを率い、顧客との関係の維持・構築に努めます。また、2007年より5年間にわたり同職を務めた益戸正樹は、同日付で同社顧問に就任しました。

児玉は金融業界において30年間にわたり活躍、殊に債券資本市場における豊富な経験を有し、公的部門から金融機関・民間部門における幅広い人脈を築いてまいりました。約20年間勤めた日本興業銀行では、国内外の資本市場における債券引受ならびにシンジケーション業務に従事するとともに、顧客のリスク管理支援も推進しました。その後ドイツ証券に12年間在籍し、要職を務めました。

このたびの副会長職の交代に際し、バークレイズ証券代表取締役社長兼CEOである中居英治は次のように述べています。「バークレイズは、お客様からの信頼を最も重要なものと考え、過去40年間にわたり一貫して日本におけるサービスを拡充してまいりました。そのような中、益戸氏はバークレイズの日本における拡大に向け多大に貢献してくれました。ここに感謝の意を表したいと思います。なお、益戸氏は顧問として今後も引き続きバークレイズを支援することとなります。また、新たに副会長に就任する児玉氏は、金融業界における豊富な経験と幅広い人脈を持ち、益戸氏の後任として最適な人材です。両氏が長年にわたり培ったお客様との関係を生かし、お客様の求めるサービスを確実に提供することで、バークレイズは今後さらなる進展を図っていく所存です」。

バークレイズについて

バークレイズは世界で事業を展開し、お客様に貸付、投資、資産保護のサービスを提供しています。バンキング事業では300年以上の歴史と卓越した専門能力を有しており、世界50カ国以上で展開し、約140,000人の従業員を擁しています。

バークレイズは世界の大手事業法人、政府、金融機関のお客様にニーズに応じた戦略的アドバイス、資金調達およびリスク管理に関するフルレンジのサービスを提供しています。お客様にはバークレイズ・グループ全体に幅広くわたる、金融に関する専門性をお届けしています。また、世界最大規模の金融サービス機関として、リテール・バンキング、クレジットカード、コーポレート・バンキング、ウェルスおよびインベストメント・マネジメントの事業も展開しています。

バークレイズ・グループは、バークレイズ・バンク・ピーエルシーを通じ、世界トップクラスの投資銀行サービスと金融商品をお客様に提供しています。

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戸塚 真理奈
+81 3 4530 5602
marina.totsuka@barclays.com  

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