バークレイズ証券、海老原慎司がシニア債券ストラテジストに就任
2019年4月15日
バークレイズ証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木曽健太郎)では、4月1日付で海老原慎司(えびはら しんじ)が入社し、シニア債券ストラテジストに就任しました。海老原は今後、チーフ為替ストラテジストの門田真一郎(かどた しんいちろう)らと共にマクロリサーチ業務に従事します。
海老原は、2001年に明治安田生命保険相互会社に入社後、みずほ証券、クレディ・スイス証券を経て、2013年からはPGIMジャパンにてシニア・ファンド・マネジャーとして国内外債券アクティブ運用における金利戦略の立案等を担当しました。セルサイドとバイサイド双方での円金利市場に関わる18年間の幅広い業務経験を活かし、債券専門のストラテジストとして円金利市場の分析や相場見通し、円債を中心とした投資戦略の立案等を担当します。
門田は2008年にバークレイズ証券に入社、調査部で銀行戦略調査を担当した後、2009年より外債ストラテジストとして北米地域の経済・市場動向の調査を担当しました。2013年~2016年はバークレイズ銀行で為替ストラテジストを、2016年からは再びバークレイズ証券でシニア為替・債券ストラテジストを務めておりました。今後はチーフ為替ストラテジストとして、為替市場の見通しのほか、海外拠点の為替・金利・経済チームとのネットワークを活かし、海外経済・政治動向などに関する幅広い情報の提供に従事します。
バークレイズ証券調査部部長兼チーフ・エコノミストの山川哲史は、「業界における豊富、かつ多様な経験を持つ海老原氏の当社シニア債券ストラテジストへの就任により、当社調査部の情報収集力、及び分析力は一段と一体化、かつ高度化したものと確信しています。今後もバークレイズのグローバルなリサーチチームが持つ専門性を十分に活かし、顧客の皆様のニーズに応えてまいりたいと思います」と述べています。
バークレイズについて
バークレイズは、英国および米国を主要拠点とし、個人および法人向け銀行業務、投資銀行業務、クレジットカード、資産管理業務等を提供する金融機関です。325年以上の歴史と銀行としての専門性を備えたバークレイズは、世界40カ国以上に約8万3,500人の従業員を擁し、世界中のお客様に為替、融資、投資、資産管理に関わるサービスを提供しています。より詳細な情報は、グループのウェブサイト home.barclaysをご覧ください。