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バークレイズ、BCCJ主催の2019年度ブリティッシュ・ビジネス・アワードで「ポジティブ・インパクト賞」を受賞

2019年12月13日

バークレイズ証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木曽 健太郎)は、2019年11月8日に開催された在日英国商業会議所(BCCJ)が主催する「2019年度ブリティッシュ・ビジネス・アワード(BBA 2019)」において、「ポジティブ・インパクト賞」を受賞し、ポール・マデン駐日英国大使よりトロフィーを授与されました。

「ブリティッシュ・ビジネス・アワード(BBA)」はBCCJが主催する顕彰制度で、ビジネスの革新・成功を促進し、エシカルな行動と環境への配慮に努め、社会の発展に最も貢献した企業や個人に授与されます。BCCJの創立60周年を記念して2008年に第1回が開催され、今回で12回目となります。今年は「カンパニー・オブ・ザ・イヤー」、「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」、「日英パートナーシップ」、「ポジティブ・インパクト」、「イノベーション」の5部門に30を超えるノミネーションが集まりました。

「ポジティブ・インパクト賞」の審査においては、バークレイズが日本において、世界銀行のサステナブル・ディベロップメント・ボンドのアレンジや、再生可能エネルギープロジェクトボンドの組成をはじめとするESG・サステナビリティ関連のビジネスイニシアチブを通じて、地球温暖化や海洋汚染、フードロスなど日本が直面している環境問題・社会問題に取り組み、英国を代表するグローバルな銀行として日本の社会にポジティブなインパクトを与えてきたことが総合的に評価され、受賞に至りました。

当社の代表取締役社長 木曽 健太郎は今回の受賞について、「金融の枠組みを通じた地球温暖化や海洋汚染問題への対応、フードロス・廃棄問題への啓発、貧困層や社会的弱者へのアプローチ等、グローバルな社会的問題への貢献が評価され、今回BCCJのブリティッシュ・ビジネス・アワードで今年創設された新たな部門である『ポジティブ・インパクト賞』を受賞できたことを大変うれしく思います。今後も私たちの本業である金融事業を通じて、日本の機関投資家やその先の個人投資家の皆様が投資をする際の、よりエシカルな選択肢を提供していきたいと思います」と述べています。

 

バークレイズについて

バークレイズは、英国および米国を主要拠点とし、個人および法人向け銀行業務、投資銀行業務、クレジットカード、資産管理業務等を提供する金融機関です。325年以上の歴史と銀行としての専門性を備えたバークレイズは、世界40か国以上に約8万3,500人の従業員を擁し、世界中のお客様に為替、融資、投資、資産管理に関わるサービスを提供しています。より詳細な情報は、グループのウェブサイト home.barclays をご覧ください。

 

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