バークレイズ銀行東京支店、日本におけるコーポレート・バンキング部門に統括責任者を採用
2015年11月11日
【2015年11月11日、東京】 バークレイズ銀行東京支店(以下、「バークレイズ」)は、重要な事業分野の一つであるコーポレート・バンキング部門において、グローバルに事業展開している日系企業との取引の拡大と深耕を図るため、今般、日本の同部門に新たな統括責任者として竹下隆睦(たけした たかよし)を採用しました。
竹下は同部門において顧客とのリレーションシップを強化するとともに、バークレイズのコーポレート・バンキングの主要な市場である欧州、中東、アフリカ(EMEA)で積極的に事業の拡大を図る日本の事業法人を支援します。
バークレイズのアジア太平洋地域におけるコーポレート・バンキング事業は、決済、資金管理、トレード・ファイナンスといったEMEAとのトランザクション・バンキング業務の提供に特に力を注いでいます。また、アジア太平洋地域で既に取引のあるインベスト・バンキングの顧客層にコーポレート・バンキングサービスを提供することで、顧客とのリレーションシップを拡大することを目指しています。
バークレイズ入社以前、竹下はロイヤルバンク・オブ・スコットランドに勤務し、日本のグローバル・トランザクション・サービス部門、事業法人営業部門の責任者などを歴任した後、東京支店長兼日本における代表者を務めていました。竹下は日本ならびにグローバルな銀行業務において20年以上の豊富な経験を備えています。
竹下はアジア太平洋地域コーポレート・バンキング部門統括責任者のマネージング・ディレクター、アレックス・ハリソンの直属となります。
今回の就任についてハリソンは次のように述べています。
「バークレイズのアジア太平洋地域におけるコーポレート・バンキング事業は近年、力を伸ばしつつあり、アジアにおけるバークレイズの事業を成長させる上で重要な役割を担うようになりました。EMEAにおける事業基盤を活用し、アジア太平洋地域の法人および金融機関のお客様にサービスを提供することで、更なる成長を遂げることができると考えています。豊富な経験を備えた竹下を採用することで、数年来、拡大しつつある日本のコーポレート・バンキング事業が今後一層成長することを期待しています。」
竹下は次のように述べています。
「ハリソンの下で新たな成長期を迎えたバークレイズの日本のコーポレート・バンキング事業を率いることを楽しみにしてます。お客様に卓越したサービスを提供し、EMEAでのバークレイズの基盤を活かし、グローバルに事業を展開する日本の既存、新規顧客とのリレーションシップを強化したいと思っています。」
バークレイズについて
バークレイズは、個人向け銀行業務、クレジットカード、法人向け銀行業務、投資銀行業務、資産管理業務などさまざまな金融サービスを欧州、米州、アフリカ、アジアといった地域で展開している国際的金融機関です。バークレイズは、人々が目標を実現できるよう、正しい方法で手助けをすることを目標としています。325年の歴史と銀行としての専門性を備えたバークレイズは、50カ国で約13万人もの従業員を擁しています。世界中のお客様に、為替、融資、投資、資産管理などのサービスを提供しています。より詳細な情報は、グループのウェブサイト www.barclays.com をご参照ください。