バークレイズ、グローバルな新型コロナウィルス対策支援策の日本におけるチャリティ・パートナーを発表
2020年6月10日
「放課後NPOアフタースクール」と「セカンドハーベスト・ジャパン」を支援
バークレイズ(本社:英国ロンドン)では、新型コロナウィルス対策の支援策として世界各地の非営利団体に総額1億ポンド(約130億円)を拠出することを決定していますが、このたび日本においては「放課後NPOアフタースクール」と「セカンドハーベスト・ジャパン」をチャリティ・パートナーとして支援することを決定しました。
バークレイズでは、この総額1億ポンドの支援パッケージを通じて、新型コロナウィルス感染拡大により困難な状況にあるコミュニティや、高齢者、障がい者、妊婦、子供、移民労働者、政府からの支援が届きにくい人たちを含む低所得の家庭に対して、食糧の配布、避難所の開設や緊急支援の提供などを行っている団体を世界各地で支援しています。
今回の日本での支援について、バークレイズの日本のカントリー・マネジャーである森原 恒輔は、「バークレイズのグローバルな新型コロナウィルス対策支援策の一環として、日本においても『放課後NPOアフタースクール』、『セカンドハーベスト・ジャパン』というチャリティ・パートナーと協働し、苦しい状況に置かれている人たちを支援できることを大変誇りに思います。この困難な状況にも社員一同力を合わせ、今後も私たちが日本のコミュニティで果たすべき役割を全うしていきたいと思います」と述べています。
またバークレイズでは、これらの非営利団体とのパートナーシップに加えて、社員の寄付に対するマッチング拠出プログラムを立ち上げ、社員が任意の団体に個人的に寄付した金額と同額を拠出することで、各地の新型コロナウィルス対策の支援活動をサポートしています。
バークレイズの日本におけるチャリティ・パートナーは下記の通りです。
放課後NPOアフタースクール
地域で子どもを育てる放課後の居場所づくりや、多様な教育プログラム開催を通し全国に安全で学び豊かな放課後の実現を目指しています。バークレイズによる支援は、カウンセリングや基本的なケア、学習ツールなど医療スタッフの子どもたちの支援に充てられます。団体のウェブサイトはこちらをご覧ください。
セカンドハーベスト・ジャパン
食品製造メーカーや農家、個人などから、品質には何の問題もないにも関わらず、様々な理由で廃棄される運命にある食料を引き取り、必要としている人々に食料を無償で届ける活動を行っています。バークレイズによる支援は、新型コロナウィルス感染拡大による影響を受けた脆弱な立場にある人々、ひとり親世帯をはじめとする子育て世帯や路上生活を強いられている人たち、NPO、福祉施設などへ食品を提供しています。団体のウェブサイトはこちらをご覧ください。
バークレイズについて
バークレイズは、英国を本拠とするユニバーサル・バンク(総合的な金融機関)です。多様なビジネスとさまざまな種類の顧客を持ち、世界各地でビジネスを展開しています。世界中で個人向け銀行業務や各種支払いサービスを提供するほか、フルサービスの法人向け銀行業務および投資銀行業務を提供する世界有数の金融機関です。これらバークレイズのビジネスはすべて、テクノロジー、オペレーション、事務管理などのサービスをグループ全体に提供するサービスカンパニーによって支えられています。