バークレイズ・ピーエルシー、スティーヴン・ティークを業務執行権の無い取締役に任命
2014年1月7日
バークレイズ・ピーエルシーおよびバークレイズ・バンク・ピーエルシー(以下「バークレイズ」)は、スティーヴン・ティーク氏が業務執行権の無い取締役に任命され、即日就任したことを発表しました。
スティーヴン・ティーク氏は40年にわたって金融サービス業に携わり、監督機関と投資銀行の両方の世界で活躍してきました。ニューヨーク連邦準備銀行に20年間勤務し、信用・資本市場業務および銀行監督業務の様々な上級職を務めた後、英国金融サービス機構の業務執行権の無い取締役に就任しました。また、JPモルガンに10年間在籍し、投資銀行やリスク管理の要職にあたりました。1999年に退任するまで、JPモルガン・セキュリティーズ・インクの債券部門責任者、グローバル・マーケッツ共同責任者、社長、会長およびコーポレート・リスク・マネジメント・グループ責任者を歴任しました。また、最終的に取締役会長に就任したリスク・メトリックス・グループで取締役を7年、PNCフィナンシャル・サービセズ・コープで取締役を9年務めるなど、業務執行権の有る取締役、無い取締役の両方を務めた経験があり、取締役として豊富な実績を有します。
今回の就任について、グループ会長のサー・デビッド・ウォーカーは次のように述べています。「ティーク氏のバークレイズ取締役就任をお知らせできることを大変嬉しく思っています。銀行監督、投資銀行、リスク管理に長年携わってきたティーク氏の経験は、バークレイズにとって大きな力になってくれるものと期待しています。」
英上場審査局の上場規則9.6.13 項に基づき開示が求められる情報は以上です。
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