バークレイズ証券、2021年度の決算を発表
2022年4月7日
税前当期純利益は前年に続き100億円超、当期純利益は90億円で5期連続の黒字
バークレイズ証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木曽 健太郎)は、2021年度(2021年1月-12月期)の決算を発表しました。ハイライトは下記のとおりです。
2021年度決算のハイライト
- 営業収益は昨年度と比べ受入手数料が減少したこと等により、昨年度比10億円減少の544億円となり、営業収益から金融費用を差し引いた純営業収益は453億円となりました。
- 販売費及び一般管理費は事務費が増加したこと等により昨年度比6億円増加の344億円となりましたが、特別損失の減少に伴い税前当期純利益は昨年度同様に100億円を超える108億円となりました。当期純利益は90億円となり、5期連続黒字となっております。
詳細は「業務及び財産の状況に関する説明書2021年12月期」(PDF)をご覧ください。
バークレイズについて
バークレイズは、英国を本拠とするユニバーサル・バンク(総合的な金融機関)です。多様なビジネスとさまざまな種類の顧客を持ち、世界各地でビジネスを展開しています。世界中で個人向け銀行業務や各種支払いサービスを提供するほか、フルサービスの法人向け銀行業務および投資銀行業務を提供する世界有数の金融機関です。これらバークレイズのビジネスはすべて、テクノロジー、オペレーション、事務管理などのサービスをグループ全体に提供するサービスカンパニーによって支えられています。