バークレイズ証券、丸山裕志を投資銀行部門株式資本市場部長に起用

バークレイズ証券株式会社（以下、「バークレイズ証券」）は、6月5日付で丸山裕志（まるやま・ひろし）を投資銀行部門株式資本市場部長として採用いたしました。

丸山は、大和証券SMBC（当時）を経て、2007年からJPモルガン証券株式資本市場部に在籍、製造業、金融法人、テクノロジー、不動産など幅広いセクターで数多くの株式関連の資金調達案件に携わってきました。これまでにマツダ株式の公募増資、ウェスタン・デジタル株式の売出し、日本プロロジスリート投資法人の新規株式公開（IPO）および公募増資、イオンリート投資法人のIPO等に加え、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループ等による公募増資の引受けなど多くの大型案件に従事しました。また、公的資金案件においても種類株式の商品設計にも関わるなど、株式関連案件でさまざまな役割を担った経験を有します。

丸山の起用にあたり、バークレイズ証券投資銀行部門長である安藤健実は、次のようにコメントしています。「丸山氏の起用によって、当社投資銀行部門は一層強化されました。日本のお客様による株式等を通じた資金調達は引き続き活況を呈しており、豊富な見識・業務経験と専門的な商品知識を併せ持つ丸山氏を迎えることによって、お客様の財務ニーズに対するソリューション提供力をより強化することができます。」

バークレイズ証券の投資銀行部門は、世界各国に広がるネットワークと国内市場への深い理解を基に、お客様の事業の成長を支援することを目指しています。丸山の担当する株式等を通じた資金調達分野は、お客様からのニーズも大変高く、バークレイズにとって引き続き非常に重要な分野です。

バークレイズについて

バークレイズは、個人向け銀行業務、クレジットカード、法人向け銀行業務、投資銀行業務、資産管理業務などさまざまな金融サービスを欧州、米州、アフリカ、アジアといった地域で展開している国際的金融機関です。バークレイズは、人々が目標を実現できるよう、正しい方法で手助けをすることを目標としています。300年以上の歴史と銀行としての専門性を備えたバークレイズは、50カ国で約14万人もの従業員を擁しています。世界中のお客様に、為替、融資、投資、資産管理などのサービスを提供しています。より詳細な情報は、グループのウェブサイト www.barclays.com をご参照ください。

バークレイズ証券、丸山裕志を投資銀行部門株式資本市場部長に起用

BARCLAYS APPOINTS HIROSHI MARUYAMA AS HEAD OF EQUITY CAPITAL MARKETS, INVESTMENT BANKING JAPAN