バークレイズ証券の上席顧問に大島周氏が就任
2024年6月3日
グローバルな投資銀行としての日本におけるポジション強化の一環
バークレイズ証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木曽 健太郎)では、6月1日付で大島 周(おおしま あまね)氏が上席顧問に就任しましたのでお知らせします。大島氏は主に、バークレイズの日本の金融市場部門の業務をサポートします。
大島氏は1984年に旧日本興業銀行に入行し、同行およびみずほ銀行において欧米・アジア市場での債券投資、デリバティブ営業に携わるなど、30年以上の市場業務経験を有しています。2014年から2018年までは常務執行役員としてみずほ銀行グローバルマーケッツ部門を総轄、2016年からはみずほフィナンシャルグループの常務執行役員を兼任。2018年から2021年まで同グループの金融工学・DX分野を担うみずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社の取締役社長を務めました。現在は、株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構(JICT)の代表取締役社長を務めています。
バークレイズ証券代表取締役社長の木曽 健太郎は、「大島氏の市場業務における深い知識と経験は、当社の顧客に大きなメリットをもたらすと確信しています。日本のバークレイズの好調なマーケッツビジネスの牽引役としての活躍を期待しています」と述べています。
バークレイズについて
私たちのビジョンは、英国を中心としたグローバル金融のリーダーになることです。私たちは、英国において消費者向け銀行業務、企業向け銀行業務、およびウェルス&プライベートバンキング業務のフランチャイズを包括的に展開する多角的な銀行であり、世界有数の投資銀行であり、強固で専門性の高い米国の消費者銀行です。私たちはこれら5つの部門を通じ、お客様と地域社会のより良い財政的未来のために一丸となって努力しています。バークレイズについての詳細は、当社のウェブサイト home.barclaysをご覧ください。
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