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箕浦裕氏が上席顧問としてバークレイズ証券に入社

2024年7月1日

先に入社した大島周氏とともに、バークレイズの日本における投資銀行としての地位強化に貢献

バークレイズ証券株式会社では、7月1日付で箕浦 裕(みのうら ひろし)氏が上席顧問として入社しましたのでお知らせいたします。箕浦氏はバークレイズの日本における投資銀行部門をサポートし、6月に同じく上席顧問として入社した大島 周氏はマーケッツ部門の業務をサポートします。

バークレイズの投資銀行ビジネスにおける戦略的優先事項の一つは、顧客との関係を強化することです。箕浦氏と大島氏はこの新しいポジションにおいて、彼らの日本の金融市場についての専門知識を通じ、既存顧客とのエンゲージメントを深めるとともに新規顧客との関係を構築していきます。

箕浦氏は46年の業界経験を持ち、直近ではBofA証券株式会社の上席顧問を、それ以前は同社の会長を務めました。同社の既存顧客との関係強化および新規顧客の開拓に注力し、ビジネスチャンスの創出に貢献しました。BofA証券に入社する以前は、37年にわたって三井住友銀行に勤務し、副会長、代表取締役副頭取、取締役専務執行役員、国際部門統括責任役員など、国内外の要職を歴任しました。

大島氏は1984年に旧日本興業銀行に入行し、同行およびみずほ銀行において欧米・アジア市場での債券投資、デリバティブ営業に携わるなど、30年以上の市場業務経験を有しています。2014年から2018年までは常務執行役員としてみずほ銀行グローバルマーケッツ部門を統括、2016年からはみずほフィナンシャルグループの常務執行役員を兼任。2018年から2021年までみずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社の取締役社長を務めました。現在は、株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構の代表取締役社長を務めています。

バークレイズ証券の代表取締役社長 木曽健太郎は、「箕浦氏と大島氏の豊富な経験と強力な業界ネットワークは、日本のバークレイズの投資銀行部門とマーケッツ部門の両方において、クライアントに大きな利益をもたらすと確信しています。両氏が日本におけるバークレイズの投資銀行としての地位をさらに強化する原動力となることを期待しています」と述べています。

 

バークレイズについて

私たちのビジョンは、英国を中心としたグローバル金融のリーダーになることです。私たちは、英国において消費者向け銀行業務、企業向け銀行業務、およびウェルス&プライベートバンキング業務のフランチャイズを包括的に展開する多角的な銀行であり、世界有数の投資銀行であり、強固で専門性の高い米国の消費者銀行です。私たちはこれら5つの部門を通じ、お客様と地域社会のより良い財政的未来のために一丸となって努力しています。バークレイズについての詳細は、当社のウェブサイトhome.barclays をご覧ください。

日本におけるバークレイズについてはbarclays.co.jp をご覧ください。

 

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